2011年「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」でミニー・ジャクソンを演じ、アカデミー助演女優賞を受賞したオクタヴィア・スペンサー。その後「ドリーム」「シェイプ・オブ・ウォーター」で2年連続アカデミー賞にノミネートされるなど黒人女優として初めての快挙を成し遂げたオクタヴィア・スペンサーについての年齢身長プロフィールから出演作、またあまり明らかにしないプライベートについてなどをまとめてみました!
オクタヴィア・スペンサーの年齢身長プロフィール
名前:オクタヴィア・スペンサー(Octavia Spencer)
生年月日:1970年5月25日
年齢:54歳
出身地:アメリカ合衆国 アラバマ州モンゴメリー
身長:157 cm
インスタグラム:@octaviaspencer
アメリカ合衆国 アラバマ州モンゴメリーにて生まれたオクタヴィア・スペンサー。父親はオクタヴィアが13歳の時に亡くなったそうです。失読症を患っていますが、オーバーン大学に進学しジャーナリズムや英語を学びました。
ウーピー・ゴールドバーグ主演映画「ロング・ウォーク・ホーム」でインターンをしていたオクタヴィア・スペンサーですが、のちに「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」の監督となるテイト・テイラーのアドバイスによりロサンゼルスへ移り、1996年「評決のとき」で映画デビュー。
その後は映画やドラマにちょい役で出演するなどなかなか大きな役にはつけませんでしたが、2011年「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」で主要キャストの一人ミニー・ジャクソンを演じ、アカデミー助演女優賞を受賞し話題に。
その後2016年「ドリーム」ドロシー・ヴォーン役、2017年「シェイプ・オブ・ウォーター」ゼルダ・フラー役でもアカデミー賞にノミネートされ、黒人女性としては初めて2年連続ノミネートされる快挙となりました。
他「ダイバージェント」シリーズや「gifted/ギフテッド」「マー -サイコパスの狂気の地下室-(兼製作総指揮)」などへの出演で知られています。
オクタヴィア・スペンサーの主な出演作品まとめ
オクタヴィア・スペンサーの主な映画出演作品
オクタヴィア・スペンサーの主なテレビドラマシリーズ出演作品
- NYPD BLUE 〜ニューヨーク市警15分署(2002, 2005年)Eleanor Jackson、Dawna Cahill役
- LAX(2004-2005年)Flight Attendant役
- アグリー・ベティ(2007年)コンスタンス・グラディ役
- レイジング・ザ・バー 熱血弁護人(2009年)Arvina Watkins役
- 真相 - Truth Be Told(2019年-)ポピー・パーネル役
- セルフメイドウーマン 〜マダム・C.J.ウォーカーの場合〜(2020年)マダム・C.J.ウォーカー役
オクタヴィア・スペンサーの結婚や子どもについて
2013年のインタビューにて子どもは持たないという選択肢をしたとオクタヴィア・スペンサーが語っている記事がありました。
2011年にやっと大役を掴み、仕事が軌道にのったころには40歳を超えていたために結婚や子どもは考えられなかったのかもしれません。
以前には俳優、脚本家、映画プロデューサー、映画監督であり「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」の監督を務めたテイト・テイラーとの交際も噂されたようで、2人は25年莱の友人で7年間一緒に住んでいたこともあったようですが、テイト・テイラーはゲイであることを公表していますので噂だったようです。