キアヌ・リーブスといえば、『マトリックス』、『ジョン・ウィック』などのアクション映画で有名ですが、その元になっているのは幼少の頃からアクション映画が好きで、特に千葉真一さんの熱狂的ファンだったのも影響しているのかもしれません。
親日家としても有名で、ラーメン好きとしても有名で、来日すると必ずと言っていいほどラーメンを食べているそうです!
2021年12月17日より公開されるキアヌ・リーブスの最新作『マトリックス レザレクションズ』。
トーマス・A・アンダーソン / ネオ役を演じるキアヌ・リーブスのキアヌ・リーブスの年齢身長プロフィール&出演作、彼女についてやかっこいい画像などをまとめてみました!
キアヌ・リーブスの年齢身長プロフィール&出演作、意外に親日家!?
名前:キアヌ・リーブス(Keanu Reeves)
生年月日:1964年9月2日
年齢:60歳
出身地:レバノン ベイルート
身長:186cm
キアヌ・リーブスは、地質学者の父サミュエル・ナウリン・リーブス・ジュニアとパフォーマーとして、そして後に衣装デザイナーとしてエンターテインメントで働いていた母パトリシア・テイラーとの間にレバノンのベイルートで生まれカナダのトロントで育ちました。
父親は中国系のハワイアンで、母親はイングランドのエセックス出身です。
なんとなくアジアっぽい雰囲気があるのは、お父さんが中国系のハワイアンだからでしょうか。
両親はキアヌ・リーブスが3歳のときに離婚しています。
母親と共にオーストラリアのシドニーへ移り住み、その後ニューヨーク市に移り、1970年にブロードウェイとハリウッドの監督であるポール・アーロンと母親は再婚し、カナダのトロントに居を構えました。が、1年後に離婚。1976年〜1980年の間は実業家のロバート・ミラーと、美容師のジャック・ボンドとは1994年まで結婚生活が続きました。
母親の再婚相手と共に生活するという不安定な幼少期を送り、妻子を捨てた実父とは一切の縁を切っているなんて、キアヌ・リーブスは色々と苦労されたんですね。
妹のキムは、1991年、25歳のときに白血病と診断されたそうです。
その影響もあり、キアヌ・リーブスは小児病院を支援し、癌研究を提供する民間の癌財団を設立しました。
キムのほかに異父妹カリーナ・ミラー(1976年、トロント生まれ)と、異母妹エマ・ローズ・リーブス(1980年、ハワイ生まれ)がいます。
幼少期のキアヌ・リーブスは、アクション映画を観て育ちました。
特に千葉真一さんの熱狂的なファンで、映画俳優として生きていくという、強い夢を持つようになっていました。
失読症により学業には苦労したようですが、カナダのオリンピックチームのプロアイスホッケー選手になることを熱望しゴールキーパーとして頑張っていましたが、15歳のときに俳優になることを決心し、17歳のときに高校を中退しました。
1985年、ショートフィルム『ワン・ステップ・アウェイ』でデビューを果たしました。
1986年、『栄光へのエンブレム』で長編映画のデビューも果たし、1989年には主演を務めたコメディ映画『ビルとテッドの大冒険』がヒットしました。
『マイ・プライベート・アイダホ』(1991)で、親友のリヴァー・フェニックスと共に出演し、ハスラーを演じたことで賞賛され、『スピード』(1994)で主役を務めるアクションヒーローとしての地位を確立し、国際的なスターとなりました。
『マトリックス』(1999)が大ヒットし再ブレイクを果たしたキアヌ・リーブス。3部作に主演し、第4作も2020年現在製作中。
『コンスタンティン』(2005)、『地球が静止する日』(2008)などを経て、2014年から始まった『ジョン・ウィック』シリーズで名高い暗殺者を演じることによってカムバックをしました。
『ファイティング・タイガー』(2014年)ではメインキャストとして出演すると共に監督デビュー果たし、これからの活躍も期待大なキアヌ・リーブス。
2020年、約30年ぶりとなる最新作『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』も楽しみなところです!!
祖母が中国系ハワイアンだった影響で、中国の芸術、家具、そして料理で育ったからか、キアヌ・リーブスはラーメン好きで有名なんだそうです。
中でも味噌ラーメンがお気に入りで、来日した時には必ずラーメン屋さんに立ち寄り、ハシゴをすることもあるんだとか!?
キアヌ・リーブスの主な出演作品まとめ
キアヌ・リーブスの主な映画出演作品
栄光のエンブレム(1986年) ヒーヴァー役 |
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ザ・ブラザーフッド(1986年) デレク役 |
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リバース・エッジ(1986年) マット役 |
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ミッドナイトをぶっとばせ!(1988年) ウィンストン・コネリー役 |
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危険な関係(1988年) ル・シュヴァリエ・ラファエル・ダンスニー役 |
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ビルとテッドの大冒険(1989年) テッド・“セオドア”・ローガン役 |
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バックマン家の人々(1989年) トッド・ヒギンズ役 |
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殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年) マーロン・ジェームズ役 |
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ハートブルー(1991年) ジョン・“ジョニー”・ユタ役 |
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ビルとテッドの地獄旅行(1991年) テッド・“セオドア”・ローガン役 |
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年) スコット・ファーヴァー役 |
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ドラキュラ(1992年) ジョナサン・ハーカー役 |
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から騒ぎ(1993年) ドン・ジョン役 |
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カウガール・ブルース(1993年) ジュリアン・ギッチェ役 |
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リトル・ブッダ(1993年) シッダールタ王子 / ブッダ役 |
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スピード(1994年) ジャック・トラヴェン役 |
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JM(1995年) ジョニー役 |
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雲の中で散歩(1995年) ポール・サットン役 |
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チェーン・リアクション(1996年) エディ・カサリヴィッチ役 |
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フィーリング・ミネソタ(1996年) ジャック・クレイトン役 |
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死にたいほどの夜(1997年) ハリー役 |
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ディアボロス/悪魔の扉(1997年) ケヴィン・ロマックス役 |
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マトリックス(1999年) トーマス・アンダーソン / ネオ役 |
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リプレイスメント(2000年) シェーン・ファルコ |
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ザ・ウォッチャー(2000年) デヴィッド・アレン・グリフィン役 |
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ギフト(2000年) ドニー・バークスデール役 |
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スウィート・ノベンバー(2001年) ネルソン・モス役 |
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陽だまりのグラウンド(2001年) コナー・オニール役 |
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マトリックス リローデッド(2003年) トーマス・アンダーソン / ネオ役 |
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アニマトリックス(2003年) | |
マトリックス レボリューションズ(2003年) トーマス・アンダーソン / ネオ役 |
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恋愛適齢期(2003年) ジュリアン・マーサー役 |
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コンスタンティン(2005年) ジョン・コンスタンティン役 |
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サムサッカー(2005年) ペリー・ライマン役 |
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ナオミ・ワッツ プレイズ エリー・パーカー(2005年) 本人役【カメオ出演】 |
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スキャナー・ダークリー(2006年) ボブ・アークター役 |
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イルマーレ(2006年) アレックス・ウィラー役 |
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フェイク シティ ある男のルール(2008年) トム・ラドロー役 |
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地球が静止する日(2008年) クラトゥ役 |
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50歳の恋愛白書(2009年) クリス・ナドー役 |
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フェイク・クライム(2010年) ヘンリー・トーン役 |
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サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(2012年) 本人役 【兼製作】 |
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シークレット・パーティー(2012年) ジョン役 |
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ファイティング・タイガー(2013年) ドナカ役 【兼監督】 |
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47RONIN(2013年) カイ役 |
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ジョン・ウィック(2014年) ジョン・ウィック役 |
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ノック・ノック(2015年) エヴァン役 【兼製作総指揮】 【日本公開は2016年6月】 |
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ネオン・デーモン(2016年) ハンク役 |
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砂上の法廷(2016年) リチャード・ラムゼイ役 |
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ジョン・ウィック:チャプター2(2017年) ジョン・ウィック役 |
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ブルー・ダイヤモンド(2018年) ルーカス・ヒル役 【兼製作】 |
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おとなの恋は、まわり道(2018年) フランク役 |
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レプリカズ(2018年) ウィリアム・フォスター役 【兼製作】 |
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年) ジョン・ウィック役 |
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トイ・ストーリー4(2019年) デューク・ カブーン役 【声の出演】 |
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年) テッド・“セオドア”・ローガン役 |
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スポンジ・ボブ スポンジ・オン・ザ・ラン(2020年) カメオ出演 |
キアヌ・リーブスの彼女について
キアヌ・リーブスは今現在は結婚はしていないようです。
1990年初頭はウィノナ・ライダーやソフィア・コッポラと交際が囁かれていたキアヌ・リーブス。
1998年に、女優のジェニファー・サイムとパーティーで出会い恋仲になります。
交際が順調に進み、元気な赤ちゃんが生まれる予定だったのが、1999年12月24日、妊娠8カ月で死産した女児(エヴァ・アーチャー・サイム・リーブス)を出産するという悲劇に見舞われ、ふたりは数週間後に別れることになります。
2001年4月2日に更なる悲劇が起こってしまいました。
ジェニファー・サイムの車がロサンゼルスのカフエンガ大通りで3台の駐車中の車と衝突し、彼女は車から投げ出されて事故死となってしまいました。彼女はその時うつ病の治療を受けていたそうです。
現在の彼女であるアレクサンドラ・グラントとは2009年のディナーパーティーで出会い、2017年に出版社を共同設立しました。
2019年11月に2人の関係を公表しました。
アレクサンドラ・グラントはアーティストで、51歳。キアヌ・リーブスの9歳下。
彼女を「クールでエレガントな女性、非常に静かで、非常に控えめな女性」と語っているそうです。
キアヌ・リーブスのかっこいい画像まとめ
若かりし頃のキアヌ・リーブス💕
なんて綺麗なお顔立ちなのでしょう😍
マトリックスの頃でしょうか。ブラックのスーツにブラックのYシャツ、ブラックのタイがとても素敵なキアヌ・リーブス😘
無類のバイク好きで知られるキアヌ・リーブス🏍
バイクにまたがっている姿がキマっていてカッコいいですねぇ〜💝
グランジ・ロック・バンドの『ドッグスター』ではベースを担当していたキアヌ・リーブス🎸
1991年に結成され、2002年に活動を休止しています。
ベースを弾いている姿がセクシーでカッコいいです💗
以上キアヌ・リーブスのかっこいい画像まとめでした!